人気ブログランキング | 話題のタグを見る

卵管造影 hysterographie

私の感想は、「最悪」の一言につきる。。。。悪夢の1日を過ごした。

生理終了直後にする検査なので、生理初日にクリニックへ行き予約を取った。
必要な物リストをもらい、薬局で購入した物↓
卵管造影 hysterographie_d0068330_1613995.jpg
日本みたいに必要な分だけくれたら良いのに、フランスは薬を箱で買うので
本当にもったいない。だって2種類は、たった1錠飲む為だけなんだよ・・・。

前夜、coloseptineを1錠、膣内へ挿入。
検査の1時間前に、spasfonを1錠飲む。
検査日から4日間、augmentin500を2錠づつ飲む。
生理用ナプキン数枚、以前のレントゲン・エコがあれば持参する。

受付のマダムが「これからするの?がんばってね・・・」と、同情の眼差し。
産婦人科の先生もレントゲンの先生も生理痛の様な痛さ、と言っていたし
ネットで経験者の検索をした感じでも、そんなには痛くなさそうだったけど、、、
私は常に生理痛、そして数回は息をできないほど痛く、終わった後は
放心状態、固まってしまった。
少し休んで服を着る。ジェル状の薬が飛び散ったので、ちょっとベタベタ。

受付で「180ユーロです」と言われて、また固まる。
えっ、180???高すぎる~~~!とは言っても払わないわけにはいかず…
保険で戻ってくる事を祈りつつ、カードの番号を押す。あぁ、びっくりした。

帰宅してシャワーを浴び、準備をして仕事へ。
ちょっとお腹が痛いかな?ってな感じだったので、ゆっくり歩く。
が、身体に物を入れる検査は、やはり負担が大きいのだろう。
色々抜けていて、職場に着いた早々、普段はしないミスを連発。。。
そうこうしているうちに腹痛が増し、悪寒・吐き気・・・貧血か?トイレに篭る。
もう働けそうもないので、上司が到着早々、早退させてもら事に。うぅ、辛いよぉ。
初めてパリからTAXIで帰宅したのに、景色を楽しめなくて残念だったわ。

クリニックは我家の目の前なので、一応寄って聞いてみるも「レントゲンの
せいじゃないわよ。解熱剤を飲んで休めば治るわよ」と・・・。どう考えても
レントゲンのせいなんですけどね!寒い寒い、厚着をして解熱剤を飲んで寝る。

お腹は腫れていてまだかなり痛いが、夜には熱も下がり(38度以上まであがった)
軽く夕食を食べて解熱剤を飲んでまた寝た。今朝は、軽い腹痛以外は大丈夫。
きっとバリウム飲むよりはマシなんだろうけど、単に身体がびっくりして熱が
出ちゃったんだろうけど、もう2度とやりたくない・・・。

で、結果は、産婦人科の先生がバカンス中で、2週間後にしか予約が取れな
かったのだけど、中に入ってる検査結果を読む限り、問題なさそうでガッカリ。
もちろん普通だったら喜ぶべき事なんだけど、私の卵巣脳腫の為には
問題がある方が良いのよね。。。あ~あ。
by onakanoana | 2006-11-07 16:51 | 病院
<< 今年も残り少ないのに 日曜日 >>